新年に思うこと
新年あけましておめでとうございます。
なんと年月は経過し、昨年は還暦を迎えてしまいました。高校や大学生の頃を「つい最近」と感じていましたが、昨年11月に高校時代の同期150名で還暦パーティーを開催したので、還暦になったのは本当なのでしょう。数えてみれば社長に就任したのも26年前(2000年1月)、結婚したのが35年前(1991年)、更には今でも深く関わっている水球に没頭していたのが40年前(高校生)なのだから、「時よ、勝手に進むな」と言いたくもなります。
時間は経過したが、何が進歩したのか?と自問自答しても、「何も進歩してない、何も成し遂げていない」と答えが返ってくる。事業規模も中途半端だし(グループ全体で100億円も達してない)、約30回走ったマラソンも5時間前後になってしまったし(遅い)、人助けをしたかと言われても「国際協力団体をやってても大したことが出来てない」としか思えない。これが正直な感想でもあります。
お陰様で極めて健康で頭もくるくると回転しているので、「還暦のその先」を考えるにはまだ早いのだけど、常識的に65歳とか70歳、どんなに遅くても75歳には衰えから一線を退く時期がやってくる。そうすると短くて5年、長くて15年の時間しか、フル稼働する猶予は残されていない。
そうすると、「この人生を賭けて何を成し遂げるのか?」と言うことをそろそろ焦点を絞って考え実行に移していかないと間に合わない。一つの事業を立ち上げって成功するまで10年は掛かるから、ある程度身軽になりながら「本当になすべきこと」をやるべきタイミングに来ているなあと思う。
さてそれは何か?やっぱり幼少期の夢に戻って、「世界の困った人たちを助けたい」と言うことになる。どうやって?と考えると、やはり「これまで培った専門性やネットワーク、事業の仕組みを使って」と言うことになるから、「防虫という事業領域」x「国際協力団体としての立ち位置、歴史」で何か出来ないか?ということになる。つまりは「環境機器株式会社」x「公益社団法人日本国際民間協力会(NICCO)」という枠組みだ。蚊や蝿などの害虫は、感染症を媒介し、途上国においては小さな子どもたちの多くの命を奪っているから、僕の「なすべきこと」はその辺りにあるのだろう。「たまたま」NICCOはこの春頃からマラウイで事業を始めるし、同国はマラリアの一大問題国だ。
という訳で、そろそろ動こうかなと思っています。
